ブラッドボーン初期武器の選び方!おすすめ最強比較と買い直し真相
フロム・ソフトウェアが手掛けた傑作アクションRPG『Bloodborne(ブラッドボーン)』において、多くの狩人(プレイヤー)が最初に直面する最大の壁が「最初の武器選び」です。ゲーム開始直後の拠点「狩人の夢」の使者から授かる3種の右手武器と2種の銃火器は、それぞれ全く異なる戦闘スタイルを要求するため、選択次第で最序盤の難易度が劇的に変化します。
ネット上では「仕込み杖は初心者が選ぶと地獄を見る」「ノコギリ鉈一択である」といった声が根強く囁かれる一方、選び直しができるのか不安を抱く声も後を絶ちません。本稿では、各武器の徹底的なデータ比較から、取り返しのつかない要素の真相、さらには序盤を最速で安定突破するためのステ振り戦略まで、現場の検証データを交えて客観的に解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:初期武器はノコギリ鉈・獣狩りの斧・仕込み杖の3択だが、序盤の突破力とDPS(時間あたり火力)においては「ノコギリ鉈」が圧倒的優位を誇る。
- 要点2:初期武器選びは取り返しのつかない要素ではなく、ヤーナム市街の下水道で「ノコギリの狩人証」を入手すれば全武器をショップで後から購入可能。
- 要点3:安定攻略を目指すなら「従軍経験」などの生まれを選び、銃はパリィが取りやすい「獣狩りの短銃」を選択して体力を優先強化するのが鉄則。
【性能徹底比較】ノコギリ鉈・獣狩りの斧・仕込み杖の強みと決定的な差
ヤーナムの狩りで最初に手渡される3つの右手武器は、攻撃速度、リーチ、補正能力値、そして特殊な属性効果において明確な差別化が図られています。それぞれの特性を正しく把握することが、過酷な死闘を生き抜くための第一歩となります。
| 武器名 | 主な特性・特効 | リゲイン量・補正傾向 | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| ノコギリ鉈 | 通常形態時に「獣特効(ダメージ+20%)」が付与。手数が多く隙が極めて小さい。 | 標準的。筋力寄りバランス型(筋D/技E)。 | 序盤最強・万能型。変形攻撃のDPSが全武器中トップクラスで初心者から熟練者まで完全対応。 |
| 獣狩りの斧 | 変形後両手持ちの「溜めR2(回転薙ぎ払い)」が高威力・広範囲・強制吹き飛ばし。 | 極めて高い。筋力特化型(筋D/技E)。 | 生存力特化型。圧倒的なリゲイン量と吹き飛ばし性能で集団戦や強敵を安全圏から制圧可能。 |
| 仕込み杖 | 杖形態は振りが最速で刺突・教会特効、ムチ形態は超広範囲の刃属性(獣特効)。 | やや低い。技量特化型(筋E/技D)。 | 玄人・テクニカル型。序盤は基礎攻撃力の低さと怯ませ性能の弱さから立ち回りの難度が高い。 |
ブラッドボーンの戦闘において中核を担うのが「変形攻撃」です。攻撃モーション中にL1ボタンを押すことで、武器の形状を切り替えながら強力な追撃を繰り出します。特にノコギリ鉈の「R1→L1→L1」という変形攻撃コンボは、モーション値(ダメージ倍率)と怯ませ値が非常に高く設定されており、スタミナ消費に対するダメージ効率が群を抜いています。
一方、ブラッドボーン特有の回復システムである「リゲイン量」を比較すると、獣狩りの斧が圧倒的な数値を誇ります。敵から手痛い反撃を受けた際も、斧の変形後攻撃を一撃叩き込むだけで失ったHPの大部分を即座に回収できるため、輸血液の消費を大幅に節約できるメリットがあります。

「初期武器は後から買い直せる」噂の真相とノコギリの狩人証の入手ルート
「最初の武器選びで失敗したら最初からやり直すしかないのか?」という疑問を抱く初心者は少なくありません。結論から言えば、初期武器はゲーム序盤で全て後から購入可能です。取り返しのつかない要素ではないため、過度な不安を抱く必要はありません。
使者から授からなかった残りの初期武器を入手するためには、ヤーナム市街の下水道エリアに落ちている重要アイテム「ノコギリの狩人証」を回収する必要があります。これを入手することで、拠点である狩人の夢の「水使いたちのショップ」に以下の商品が追加陳列されます。
| 解禁されるアイテム | 必要血の遺志 | 特徴・備考 |
|---|---|---|
| ノコギリ鉈 | 1,000 | 選ばなかった場合でも格安で購入可能 |
| 獣狩りの斧 | 1,700 | 序盤のボス戦前の戦力補強に最適 |
| 仕込み杖 | 1,200 | 技量ステータスが育ってきた中盤以降に導入可能 |
| ノコギリ槍 | 1,000 | 両形態で獣特効を持つ技量寄り武器(下水道の梁の上でも直接拾得可能) |
| 獣狩りの短銃 / 散弾銃 | 各1,700 | 選ばなかった側の左手銃もここで購入可能 |
「ノコギリの狩人証」の具体的な入手場所は、ヤーナム市街の下水道最深部、巨大な人食い豚(下水豚)が徘徊しているトンネルの手前にある遺体です。最初のボス(聖職者の獣またはガスコイン神父)を倒す前であっても探索を進めれば回収できるため、実質的にプレイ開始から1〜2時間程度で全武器の乗り換え・初期武器変更が可能となります。
【実態検証】序盤最強はどれ?プレイヤーの生の声と現場目線で見えたリアル
プレイヤーコミュニティやSNS、実況配信現場での検証ログを分析すると、初心者が選んだ武器によって最序盤エリア「ヤーナム市街」の突破率に明確な差が生じていることが浮き彫りになります。
特に高く評価されているのがノコギリ鉈のおすすめ理由である「獣特効×変形攻撃」の破壊力です。序盤に登場する狂人や獣化市民、そして最初の関門ボス「聖職者の獣」や「ガスコイン神父(第3形態)」はすべて「獣属性」を持っています。ノコギリ鉈の通常形態はこれらに対して常時1.2倍のダメージボーナスが発動するため、手数の多さと相まって敵の体力を一瞬で削り取ることができます。
一方で、獣狩りの斧の評価も非常に高く、「死にゲーが苦手なプレイヤーの救済武器」として定評があります。変形後の「溜めR2攻撃(通称:回転グルグル)」は、自身を中心に360度広範囲を薙ぎ払い、当たった雑魚敵を確定で吹き飛ばします。壁越しや障害物越しにも攻撃判定が届くため、集団に囲まれた際のリスクを劇的に軽減できる点が現場で絶賛されています。
反面、「仕込み杖は初心者に難しい」という通説はゲームシステムの構造上、動かしがたい事実です。仕込み杖は基礎攻撃力が3種の中で最も低く設定されており、序盤のステータスが低い段階では敵を怯ませる(よろけさせる)能力が著しく不足しています。鞭形態の広い攻撃範囲とリーチは魅力的ですが、攻撃の発生速度が遅く、狭い路地では壁に弾かれるリスクがあるため、パリィやステップ回避のタイミングを熟知した中級者〜上級者向けの武器といえます。

銃の二者択一|獣狩りの短銃と散弾銃の違いと初心者が選ぶべき正解
左手に装備する銃火器は、ダメージを与えるためではなく、敵の攻撃モーション中に撃ち込んで体勢を崩す「銃パリィ(内蔵攻撃への移行)」が主目的となります。初期選択肢である「獣狩りの短銃」と「獣狩りの散弾銃」には決定的な挙動の差が存在します。
| 項目 | 獣狩りの短銃(Pistol) | 獣狩りの散弾銃(Blunderbuss) |
|---|---|---|
| 弾速・発生フレーム | 極めて高速。トリガーを引いた瞬間に着弾。 | やや遅い。弾が拡散して前方に展開。 |
| 射程と命中精度 | 直線的に遠くまで届くが、素早い敵に外れやすい。 | 範囲が広い。ステップ回避する敵にも引っかけやすい。 |
| 怯ませ(よろけ)性能 | 標準的。パリィを失敗すると反撃を受けやすい。 | 非常に高い。パリィ失敗時も敵の攻撃を中断させやすい。 |
| おすすめ対象 | パリィを積極的に狙いたい初心者・全プレイヤー | 接近戦での保険や敵の足止めを重視したいプレイヤー |
初心者に最も推奨されるのは「獣狩りの短銃」です。短銃最大の強みはボタンを押してから弾が届くまでの「弾速の速さ」にあります。ボスの振り下ろし攻撃など、一瞬のパリィ猶予(パリィ受付時間)に対して直感的に反応してパリィを成立させやすいため、ガスコイン神父戦などの難所を突破する強力な武器となります。
【後悔ゼロの育成論】おすすめの生まれと筋力・技量のステ振り戦略
キャラクター作成時の「生まれ(素性)」と序盤のステータス割り振りを最適化することで、初期武器の威力を最大限に引き出すことができます。
初心者におすすめの「生まれ」トップ2
無駄なステータス投資を抑え、生存力を高めるための鉄板の選択肢は以下の2つです。
- 従軍経験(Military Veteran):体力が「10」、筋力が「14」、技量が「13」と初期値が高く、ノコギリ鉈や斧を扱う上で無駄が一切ない最も安定した素性です。
- 暴力的過去(Violent Past):筋力が「15」と最高値で、体力も「12」確保されています。最初から「獣狩りの斧」で高火力を叩き出したい筋力ビルド向けです。
序盤のステ振りにおける最重要セオリー
初心者が陥りがちな罠が「攻撃力を上げようとして筋力や技量ばかりに振ってしまう」ことです。ブラッドボーンの序盤は、武器の強化値(+1〜+3)による基礎ダメージ上昇の恩恵が大きく、能力補正による恩恵は控えめです。
そのため、ガスコイン神父を撃破する前後の段階では、何よりも「体力」を20〜25程度まで優先して引き上げるのが定石です。即死リスクを減らしてリゲインでリカバリーできるHP枠を広げることが、結果として最も死亡回数を減らす近道となります。その後、ノコギリ鉈なら筋力・技量をバランスよく伸ばす「上質ステ振り」、斧なら「筋力特化」、杖やノコギリ槍なら「技量特化」へとシフトしていくのが美しい育成ルートです。

【プロの結論】プレイスタイル別・武器選びの決定的判断基準
高難度アクションゲームにおいて重要なのは、「自分がどのようなリスク管理を行い、どう状況を打開したいか」というプレイスタイルの確立です。初期武器の選択は、その後のゲーム体験の質を左右します。
ノコギリ鉈を選ぶべき人
- 最速・最短でゲームを攻略したい人:獣特効と変形攻撃の超火力でボス戦を速攻で終わらせたいプレイヤーに最適です。
- 死にゲーのスピード感・爽快感を味わいたい人:ブラッドボーンの象徴とも言える手数の多いアグレッシブな立ち回りを体得できます。
獣狩りの斧を選ぶべき人
- アクション操作に不安があり、慎重に進めたい人:両手持ち溜めR2の圧倒的リーチと強制吹き飛ばしで、敵の接近を許さず安全に各個撃破できます。
- 輸血液不足に悩みたくない人:高いリゲイン性能により、多少の被弾をものともせずHPを維持しながら探索を進められます。
仕込み杖を避けるべき人・挑戦すべき人
- 【避けるべき人】:死にゲー初心者や、序盤で爽快にサクサク進めたい人。火力の低さと怯み性能の弱さから、最初の広場で挫折する原因になり得ます。
- 【挑戦すべき人】:スタイリッシュなモーションや世界観(シルクハットにコート姿の英国紳士スタイル)にこだわりたい人、パリィと位置取りの技術に自信がある上級者。
【ブラッドボーン 初期武器】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:最初の武器はどこで手に入りますか?
A1:最初の診療所で最初の敵(獣の病の罹患者)に倒されるなどして死亡した後、「狩人の夢」の階段に現れる小さな使者たちから右手武器(ノコギリ鉈/斧/杖)と左手武器(短銃/散弾銃)をそれぞれ1つずつ選択して受け取ります。
Q2:初期武器を変えたい場合、最初からニューゲームでやり直すべきですか?
A2:やり直す必要はありません。ヤーナム市街の下水道で「ノコギリの狩人証」を入手すれば、選ばなかった初期武器やノコギリ槍、銃火器を拠点のショップですぐに購入できます。探索次第では開始1時間程度で全て揃えられます。
Q3:ノコギリ鉈とノコギリ槍は何が違うのですか?
A3:ノコギリ鉈は「通常時のみ獣特効」「筋力寄り補正」です。ノコギリ槍は「変形前・変形後の両形態で獣特効」「技量寄り補正」「変形後に強力な刺突攻撃が可能」という違いがあります。技量ビルドを目指す場合は下水道で拾えるノコギリ槍が極めて優秀です。
Q4:武器の変形攻撃はどうやって出しますか?
A4:R1攻撃の後、またはステップやローリングの直後に「L1ボタン」を入力することで変形攻撃が発動します。単発の変形(立ち止まりL1)よりも攻撃力・怯ませ値が高く、流れるような連続コンボになります。
まとめ:ヤーナムの夜を生き抜くための最善の選択
『Bloodborne』の初期武器選びにおいて、迷った際の最適解は「ノコギリ鉈×獣狩りの短銃」の組み合わせです。このセットは獣特効による高い殲滅力と、発生の早い銃パリィによる対応力を兼ね備えており、ヤーナムの過酷な夜を切り拓く上で最も強力な武器となります。また、安定した生存力を重視するなら「獣狩りの斧」も極めて有力な選択肢です。
万が一選択に後悔した場合でも、下水道の「ノコギリの狩人証」さえ回収すればいつでも他の武器を買い直すことができます。まずは恐れずに武器を手に取り、体力ステータスを優先して強化しながら、ヤーナムの恐ろしくも美しい狩りの世界へと足を踏み入れてみてください。 (出典: ブラッドボーン 初期武器(Yahoo!ニュース))